日本国の成り立ちとは、日本民族のルーツとはどのようなもので、その流れの中で創り出された国民の気概や、日本人だからこそ果たさなければならない役割とは何なのか。
近視眼的ではなく、高い視点から政治家がしっかり考え、その判断力を持ち、物事を判断しているだろうか?
例えば昨今、軽率に扱われている隣国との問題を見てもアジア、しいてはユーラシア大陸と我が国が、どの様な関係を創り上げて行くことが望ましいのかを、同じ移動性モンゴロイド・黄色人種として捉えておかなければならない。
そしてアジアの国々が、競い合い切磋琢磨すれども、いがみ合い誹謗中傷することは政治が諌めなければならない。
最近の日本(ここ150年ほどの)は、欧米列国からの必要なまでの締め付けと、植民地支配からの回避を優先するなかで、残念ながら戦争と言う時代を経験してしまった事実が横たわる。それだけに難しい側面はあることは事実だが、このシコリを解きほぐすには、日本がその間アジアの国々に及ぼした出来事を、謙虚な気持ちで総括し、事実を明らかにする。
そして、隣国として信頼できる国の姿を示し、誤解を持たれているとするならば、その誤解を解いていかなければならない。
この時大切なことは、被害者の意識を持っている国があるとするならば、その国の人々の心が癒されるまで続ける覚悟が必要だ。間違ってもこちら側から「もういいでしょ!この辺で」と言う気持ちではいけない。ということで、韓国や中国の友人と話す中で肌で感じてきたことだ。
私の中では、恒久平和調査局設置法案はこの考えから提出し継続審議として国会に残してきた宿題なのである。
また、私が提唱する、日韓横断橋も日本がアジアとの関係をより親密な関係としていく中で、将来は東京からローマまで鉄道でつながることを「夢」として描いたもので、是非実現したいと思っている。
しかし、その為には日本と言う国が国家として一つにまとまらなければなりませんし、日本の役割!日本人の使命を明確に国民に話す事の出来るリーダーが今こそ求められているのです。
日本に憧れて来日し、今では日本人として生きている人たちが沢山います。その人たちは、日本人として日本が世界の中で広めていかなければならない「和」の精神や日本古来から受け継がれた精神文化に魅了され日本人と成ったのです。
私は最近「日本書紀」や「古事記」を読み、掴みかけている事があります。
一人ひとりがどれ程大切な存在であるか、そして人だけではなく生き物も・草も木も、そして砂粒一つに至るまで役割を持っていると言う捉え方は、日本人の持つ心の源になっているのではないだろうかと言うことです。
まだまだ、何もわかっていないと言う自戒の念と、未成熟な自分が今まで多くの至らなさを許されて生きている事が同時に表裏の関係でのしかかってきています。
しかしこれだけはハッキリ言えるようになりました。
胸を張って「日本人です!」と言える人々による民主主義によって、我が国は前進していかなければなないと言うことです。
つづく
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