昨晩は、西馬込の実相寺で行われた一人芝居「土佐源氏」を観に行ってきた。
極道の末に盲目の乞食に身を落とした元馬喰の一代記。民族学者・宮本常一氏が土佐檮原村の橋の下で昭和16年に実際に本人から聞いた話を元にしているという。たぶん聞いたままを書き残したのだろう。
演じる役者は坂本長利(さかもと ながとし)さん。「土佐源氏」は実に1083回目の公演を続けてこられ、私たちは1084回目の公演にして初めて観る機会を得たわけだ。
第一回目はなんと新宿のストリップ小屋で幕間に行ったのが始まりだという。それから38年出前芝居を続けてきたというのだから頭が下がる。
坂本さんは宮本常一さんに2つのことを頼まれたのだそうだ。
何処でも出掛けて演じてくれ、そしてずーっと続けてくれと。しかしこれを守ることは強靱な精神力が必要とされる。
それを知ってか宮本さんは「人生とは、限界に挑んでこそ人生なんだ!」とも言ったという。「う〜ん」奥が深い話だ!!
もう一つ紹介しておきたい。
坂本さんの芝居には見るものを圧倒する気迫がたちこめている!・・・当然、誰もが音を立てず固唾を呑んで見つめていたが・・・もっと反応が返ってくる方がいい芝居が出来るものだと公演後に聞いた。そして、最も客席との交流がとれたのは精神病院での公演だったと聞いたとき頭の中で何回目かの金槌で叩かれる音がした。
2006年02月05日
土佐源氏 1
昨晩、西馬込の実相寺に出掛けお寺の座敷で行われたお芝居を観てきた。
極道の末に盲目の乞食に身を落とした元馬喰の一代記「土佐源氏」というお話だ。
心に残るセリフや場面の連続に引き込まれてしまった。詳しくは、帰宅してから書くことにする、これから柏に向かわなければならないのだ!
極道の末に盲目の乞食に身を落とした元馬喰の一代記「土佐源氏」というお話だ。
心に残るセリフや場面の連続に引き込まれてしまった。詳しくは、帰宅してから書くことにする、これから柏に向かわなければならないのだ!


